マルチタスクが苦手な人の原因と具体的な対策

人間関係

どうも、のっちです!


今回の記事では


『マルチタスクが苦手な原因と具体的な対策』


のお話をしていきます。


『たくさんの事を一度にすると
 パニックになる…』


『周りの目が気になり集中できない...


『仕事が全然終わらない…』


こんな経験はありませんか?


仕事をしているとたくさんの仕事を
同時進行しなければならない時があったり、


時間内に終わらせなければいけない事もあり
大きなストレスになってしまいますよね。


今回の記事は
『マルチタスク』に対する悩みを、


解決する内容になっています。

この記事はこんな方におすすめ

マルチタスクってなに?

●マルチタスクが苦手な理由

●マルチタスクの具体的な対策が知りたい


ぜひ最後まで読んでマルチタスクからの
苦しみから解放されましょう!


マルチタスクとは


マルチタスクとは複数の作業を同時に
または短期間並行して実行していくことです。

会社では複数の業務を並行して
作業しないといけない場面が、


たくさんありますよね。


1つの事に集中して
深くまで考えることが得意でも、


並行してやらなければいれないとなると
急速にパフォーマンスが低下してしまう…


『要領よくできるようにならないと』


『スピード感をもって取り組もう』


と考えてしまいがちですが


これは逆効果。


かえって脳を酷使させ
疲労感が溜まってしまい、


パフォーマンスが上がらず自分自身の
心身の健康に害を及ばしてしまいます。

マルチタスクを苦手な理由


マルチタスクを苦手としている原因は、


繊細さん(HSP)に関わる気質が要因です。


いろいろな刺激を受けやすい

完璧主義

まじめで頑張りすぎる


このような気質によって、

・他の事に意識がいき、仕事に集中できない


・作業がごちゃごちゃになりパニックになる


・キャパオーバーの仕事量に業務効率が低下


などの不具合が生じてしまいます。


自分のペースで仕事を進められると
問題ありませんが、


急に新しい仕事を頼まれたりすると
すぐに頭がパンクしてしまう事もあります。


忙しい時は目につく大きな仕事だけに
取り組んで、他の作業は手につかず後回し…


優先順位がつけられないまま
闇雲に作業して締め切りに間に合わない…


皆さんもこんな経験が
あるのではないでしょうか?

マルチタスクの具体的な対策


多くの事を並行して作業する
マルチタスク自体が向いていないのなら、


マルチタスクではなく
『シングルタスク』を意識してみましょう!


いざシングルタスクをしようにも
色んな雑念が邪魔をして、


集中できない事もあるかと思います。


大切なのは今やるべきことの
優先順位を把握するために、


『やらなくていい事』を
先に決まてしまうことです。


実際に具体的な方法も含め
ご紹介していきますね。

やることリストを作る


まずは実践しやすい頃からご紹介します。


『自分がやるべきことを紙に書きだす』


この時のポイントは、


〇とりあえずやりたいこと全て書く

〇優先順位を把握する

〇作業時間と相談する


この3つです。


やることをすべて書き出すことで後で
『他にもやることあったっけ?』と、


考える必要をなくしましょう。


途中で作業とは別の思考が邪魔すると
集中力が低下してしまう原因になります。

すべて書き出したうえで
『重要なこと』を最優先に、

手につくような時間割を作成しましょう。


今日中にやることは最初に。


明日でも良いことは最後に。


優先するタスクを可視化することが大切です。

細かな作業は先に終わらせる


数分で終了できる作業も先に
終わらせておくことがおすすめです。


例えば


『必要ない書類を倉庫に戻す』


『メールの返信作業』


僕は宅配の仕事をしていたので
宅配の分野で説明すると、


『配達伝票は整理しておく』


『車両整備を済ませる』


『見積書の作成』


などです。

なぜ細かい事を先にするのか?


その理由は数時間たってからだと、


『この見積書の内容ってなんだっけ?』


と内容をさかのぼって調べてから
作成しないといけない、


無駄な時間を作ってしまうからです。


『車両整備を済ませる』


に関しても


『あの車両いつ洗車したかな?』


と忙しさの中で大切な整備管理を
疎かにしてしまう事もあります。


大きな業務を目の前に
軽い作業からすることは、


心が苦しいかもしれませんが
ササッと済むことは先にやっておくことが、


最終的に仕事を早く終わらせる方法です。

本当に必要ではないことはやらない


やることリストで最後になった項目は
時間がたっても残っていくことが多いです。


この時に


『やらなくても問題ないことだった』ことは


作業から外してしまいましょう。


『やらなくていい事を決める』


このことはシングルタスクでは重要です。

まとめ


マルチタスクの具体的な
対策をご紹介しました。


【マルチタスクの具体的な対策のまとめ】

●やることリストを作る

●細かな作業は先に終わらせる

●本当に必要ではないことはやらない

できるだけ目に入る情報をなくし、


1つのことに集中して作業できる
環境づくりが大切です。


シングルタスクで1つずつ確実に仕事が
終わらせることができれば、

心のざわざわもなくなり、


『今日も仕事が終わらなかった…』


と悩むこともなくなります。


僕もマルチタスクで苦しみ悩んでいましたが
シングルタスクに切り替えることで、


自分の仕事に自信を持てるようになりました。


今回紹介した内容を実践し
ゆとりのある時間の使い方を、


一緒に目指していきましょう!


PS.


昔から周りの目が気になる性格、


社会人になってからは
職場の人間関係に悩む日々。


自己否定を繰り返して
本来の自分を見失ってしまった…


どん底の過去からーー


『今が一番楽しい…』


現在は本気で
そう思えるまでに回復できました。


こんな僕だから
伝えられることがたくさんあります。


「職場の人間関係がストレス」


「毎日の仕事が憂うつ」


そんな方へ


『自分軸で心が楽になるコツ』を


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